ジスロマックとは主に細菌による感染症に効果を発揮するお薬です。マイコプラズマなどの空気感染症からクラミジアといった性病にまで使われる万能薬ともいえる存在。どういったメカニズムなのでしょうか?

りん病の発症期間とジスロマックの効能について

りん病は個人差もありますが、発症期間が2日から7日間と言われています。主な症状は排尿時の激痛や、尿道の痛みや腫れ、膿みなどです。男性は自覚症状がはっきりしているので、治療に取り掛かりやすいのですが女性はりん病に罹患しても、無症状のことがあります。そのため、発症期間がどのくらいなのかはっきりしない傾向があります。無症状なので症状を放置しておくと、ますます進行してしまいます。りん病の病原菌が腹腔や卵管にまで達すると不妊症になってしまう可能性があるので要注意です。また妊娠中に感染すると流産や早産の原因になる事もあります。治療や検査はパートナーと同時に受けることが大切です。りん病のに罹患した患者のうち、20パーセントから30パーセントはクラミジア感染症も併発している場合があります。クラミジア感染症とりん病の有効薬は違うので、それぞれに治療をすることが大切です。
りん病に有効な薬としてジスロマックがあります。ジスロマックは一回の服用で済むうえに効果が7日間は継続します。たいていの場合この1回の飲み薬で90パーセント以上は完治しています。副作用も少ないのが特徴です。しかしエルゴタミンと一緒に服用は禁止とされています。ジスロマックとエルゴタミンを同時に服用してしまうと、血管の委縮が起きやすくなることがあるからです。
ジスロマックを発症期間に飲むと発症の予防になるとも言われています。最近では風俗店に行く前にジスロマックを飲んでりん病の発病を予防するという人もいるくらいです。もし危険な行為があって気になるようであれば、その日から一週間以内に検査を受けることをおすすめします。検査で淋菌が確定すれば、投薬治療がはじめられます。